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個別指導塾比較・一覧表

こちらでは「個別指導塾比較・一覧表」について書かせていただきます。どうぞご参考になさってください。

個別指導VS集団指導【入塾時期の比較】

学習塾に通い始める時期はご家庭によって様々。
それは、きっかけやタイミングが違うからです。

「何となく心配・・・」
「勉強の習慣をつけたい」
「学校の授業についていけなくなってきた」
「そろそろ部活も終わったし・・・」
「受験に向けて不安・・・」

等々、学習塾に通いたい、通わせたいと思う時期が各ご家庭で違うはずです。

通い始める時期によって注意が必要なのは、中3になってから初めて通う場合です。基本的に学校の授業(進度)についていけている場合は問題ありませんが、お子様の学習状況に合わせて学年をさかのぼって学習する必要があるような場合や、分からない事を自分から発言できないお子様には、個別指導塾の方が向いています。

また、中3の大事な時期についていけるフリをしてしまうのは最も危険なことであり、取り返しがつかなくなりますので、気づいてあげる事が大切です。中3の夏以降(部活が終わってから)の比較的遅い時期に通い始める場合には、お子様の学習状況の適切な見取りができる個別指導塾の方が良いのではないでしょうか。

個別指導VS集団指導【指導内容比較】

集団指導の学習塾は、学力に応じたクラス分けはあるものの、クラス全員に向けた年間カリキュラムに沿って授業を進めます。したがって、前述の入塾時期でも触れましたが、学校の授業についていけていなければ、塾でも同じ状況になる可能性があり、お子様は戸惑ってしまうかもしれません。

ただし、お子様の性格にもよりますが、明確な志望校があり、今の学力では中々難しい状況であれば、ライバルと競争しながら上位校を目指す集団指導の方が効果的な場合もあります。

個別指導の学習塾では、一人ひとりに合わせた個別カリキュラムを組む場合が多く、今の学力に合わせたカリキュラムになることから、地域上位校を目指すお子様よりも、成績を少しでもあげたい子や後れを取り戻したい子など、補習授業に向いているのが個別指導塾の特徴です。

勿論、個別指導で地域上位校に対応できないという事はなく、元々成績が中間層以上の子は、どちらの指導内容でも効果があります。それは、自学自習力がついているからであり、学習塾以外でも勉強する習慣があるからです。

自学自習力が身に付いていないお子様は、集団指導の補習を自分で行う事が出来ず、ついていけなくなります。そういった状況が見受けられるのであれば、個別指導の方が向いているのかもしれません。

個別指導VS集団指導【授業ペースの比較】

一般的に大手集団指導塾は授業内容もレベルが高く、ペースも早いです。そもそも、現在の学校の成績を重視したり、入塾テストで不合格になる場合もあります。

個別指導塾の場合は、お子様の学習状況に合わせたペースになりますので、早くはないですが、逆にゆっくりになり過ぎるケースもあるようです。

個別指導塾の授業ペースは担当の先生の見取りで大きく変わってきますので、授業のペースや宿題の量など、指導内容に疑問がある場合は良く相談しましょう。

逆に言えば、各ご家庭と先生との話し合いで指導ペースを変えられるのは個別指導塾のメリットという事になります。

個別指導VS集団指導【テスト対策の比較】

集団指導の授業は基本的に高校受験が目的のカリキュラムに沿って進めます。受験のために学習する内容と、学校の定期テストの点数を上げるために学習する内容は微妙に違ってきます。

個別指導であれば、お子様や保護者様の要望にもよりますが、定期テストの点数を少しでも上げるための取り組みを個別カリキュラムに組み込めます。

集団指導塾であっても、定期テスト対策をやっていますし、テスト対策だけは個別で実施する場合もありますが、どちらの授業形態であっても、一定の時期を過ぎれば受験に向けたカリキュラムに変わってきます。定期テストで点数を取るよりも、受験で点数の取れる単元を重点的に組み込むようになります。