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成績が上がらない時には

こちらでは「段階別 高校受験対策」について書かせていただきます。どうぞご参考になさってください。

受験に対するone塾の考え方

高校受験は、(中高一貫校を除く)子供たちにとって、初めて自分の力で、
大きな壁を乗り越える大人になるための大切な儀式だと考えています。
最終的に進路を決めることも自分、入試を受けることも自分一人です。

自分で自分の将来のことに向き合う大切な体験だと思います。
この受験から逃げる選択もできます。
立ち向かうと覚悟を決めることもできます。

今まで、親御様の言うことを聞いていれば何とかなったわけです。
他人に迷惑かけたり、失敗したりしても、今まで一緒に謝ってくれた親御さんは、
受験に失敗した場合だけは、何もしてあげることができないものです。
受験だけは、自分で責任をとって勉強して、自分で勝ち取るしかないからです。
でもそんな体験を克服して合格し、受験を真剣に取り組んだお子様には、
一生の宝になると個別指導のone塾の講師陣は、考えています。

 「困難を克服する子を育てる」
 「自分で考える力を育てる」
 「己の限界を決めない強い子どもを育てる」

という理念は、そんな思いからできた理念です。

しかしながら、実際の高校受験には、3つのことをしなければなりません。

 (1) 内申点を稼ぐ学習
 (2)中1・中2の理解不足単元の克服
 (3)入試レベルの対策

です。

全部を一気にやるのではなく計画的に進めましょう。

高校受験(新中3春)

競争は、既に始まっています。

何もやらないうちから逃げることはしてはいけません。現状を知ることから始めましょう。
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」とあるように、敵である行きたい高校のレベルを知る。
(志望校選びの方法については、別途個別指導one塾の保護者会でご説明します)

そして己のレベルを知る。

  内申点がどれだけ不足しているのか?
 そのためにどれだけ伸ばすのか?
 実力の点数はどれだけ必要なのか?
 どの科目をどのように伸ばしたら最短で達成できるのか?

新中3の重点学習する選択科目は、非常に重要です。

いずれにしても、新学期のテストから内申点を稼ぐ準備に入るべきです。
基礎基本の見直しをこの時期に行い、苦手の克服を少しでも解消していくことです。
春休みにとても克服できないボリュームであるならば、早目の逆戻り学習をしていくことです。
中1からの全ての教科書は、自宅の机にいつも置いておきましょう。

高校受験(1学期)

定期テストは、どの科目も重要です。
one塾のテスト対策を十分に活用しながら、提出物をしっかり出すことが最低限のマナーです。
授業態度も内申点に影響します。
おしゃべりは、もちろんNGですが、内職(他ごとをする)のも先生には、全部見えています。
自分の人生なので、自分で責任をとりましょう。
叱られた場合は、しっかり謝るところは、自分で謝り二度と同じことをしないことです。
それでもダメならば、自分で全ての結果の責任を負って志望校を選びましょう。

高校受験(夏休み)

中1・中2を復習する最後のチャンスだと思いましょう。
受験用復習テキストを活用すること、テキストは3回繰り返し学習すること、
1回目は、忘れている単元、理解不足の単元を確認すること、
2回目の学習では、理解を深めることに重点を置いて学習する(インプット)をします。
3回目は、ミスを中心に再度学習を進めていきます。

全部が終了しなくても焦らなくてもよいです。
2学期からは、土日の学習のメインとして、夏休の学習の繰り返しを継続していきます。
夏休みは、学習のリズムを作ることです。
この時期に自分にあった短時間で気分転換する方法も発見しておきましょう。

高校受験(2学期)

平日は1学期同様に内申点を重点に学習する。

土日は、平日の学習の復習と、夏休みに学習の継続を続けること、学習計画を完全に受験シフトすること、夏休みに鍛えた学習に対する持久力が、土日の過ごし方に影響します。

逆に夏休みにさぼってしまった子は、はっきり言って志望校の合格率は格段に下がります。
他の生徒との時間にして100時間以上の学習時間の差は、物理的に埋められません。

高校受験(冬休み)

得意な科目、単元に関しては、入試レベルの問題に取り組み、ミスを減らす学習になります。
苦手な単元がある場合は、重点的に学習をして克服することをします。
正答率90%を100%にする10%アップの学習よりも、60%の正答率を80%にあげる学習の方が得点率アップにつながります。
もちろん両方ともやることなのですが、時間が少ない中で、優先順位を間違えると点数の伸びに影響します。
プロの先生に良く相談しましょう。