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校舎長ブログ
 

個別指導のone塾 泉が丘校 田中先生のブログです。

泉が丘校の様子や、学習面でのアドバイス、お役立ち情報など定期的に更新しています。

2024年12月11日(水) 
自分を励ます方法「1つ計画通りにできたら百点満点!」
こんにちは。
泉が丘校の田中です。
 
今月のテーマは自分を励ます方法です。
 
時間管理は、特に忙しいときには難しいですよね。
計画通りに進めたいのに思うようにいかない…そんな経験、きっとあると思います。
 
計画の立て方にはある程度個人差があります。
ただ、本格的に忙しいときの時間管理の第一歩は、やはり「計画を細かく分ける」ことです。
 
1日の中で達成するべきことを細かく決めておく方法です。
ただ、計画を立てることよりも続けることの方が大切です。
ですので、1つ終わるごとに「自分を褒める」ルールを作るのはいかがでしょうか。
 
例えば、「今日はまず数学の宿題を終えた。それで成功!」
と具体的な目標をたて、達成して、自分をほめるまでをセットにします。
 
忙しいときほど、「1つ計画通りにできたら百点満点!」。
 
全て完璧にこなせなくても次に進むパワーが湧いてきます。
少しずつ計画を実行し、成功体験を重ねていきましょう。
一つ一つを積み重ねてみてください。
 
田中
2024年12月4日(水) 
自分を励ます方法「1問解けたら百点満点!」
こんにちは。
泉が丘校の田中です。
 
今月のテーマは自分を励ます方法です。
苦手な科目に向き合うのは大変ですよね。
分からない問題が多いと気が滅入りがちで、避けたくなる気持ちも分かります。
ただ、そのままでは進歩が難しいので、小さな工夫で取り組み方を変えてみましょう。
 
学習において「方法」と「気持ち」のどちらも大切です。
気持ちの持ち方についても考えてみましょう。
 
苦手科目に手を付ける際の最初のハードルは、「机に向かう」「問題を選ぶ」といった小さな作業です。
そこで「今日は1問だけ解けたら十分!」と目標を小さく設定してみてください。
たった1問でも正解できると、達成感が得られることがあります。
この初めの一歩によって「勉強のリズムに乗れる」こともあります。
 
「1問解けたら百点満点!」から始まる成功もあるはずです。
少しずつ積み上げていきましょう。
ほんの少しの努力の繰り返しが、やがて苦手意識を和らげてくれます。
 
できることから始めれば大丈夫。
今日も進んでみてください。
 
 
田中
2024年11月27日(水) 
自分を励ます方法「5分だけでも頑張れたら百点満点!」
こんにちは。
泉が丘校の田中です。
 
今月のテーマは自分を励ます方法です。
 
新しい挑戦をするとき、少し不安になったり迷ったりすることがありますよね。
 
初めてのことに取り組むには体力が要ります。
また、失敗を恐れる気持ちも自然なものです。
 
そこで大切なのは、「とりあえず試してみる」ことです。
 
成功するかどうかは、やってみないと分かりません。
しかし、挑戦そのものが次の成長のキッカケになります。
 
例えば、苦手な算数の単元を再挑戦する場合、最初の基礎問題に手をつけるが一番の壁かもしれません。
そんなときは、「今日は試しに5分だけやってみる。5分だけでも頑張れたら百点満点!」
と小さな一歩を決めるのがおすすめです。
 
小さな成功を重ねてみましょう。
挑戦を続ける中で、新しい楽しさや成長が見えてくるはずです。
 
「試すだけでも価値がある!」
この気持ちを胸に、第一歩を踏み出してみてください。
応援しています。
 
田中
2024年11月20日(水) 
自分を励ます方法「〇〇ができたら百点満点!」
こんにちは。
泉が丘校の田中です。
 
今月のテーマは自分を励ます方法です。
 
合言葉「まずはノートを開いたら百点満点!」
 
今日は「計画・行動」について考えてみます。
 
先にお伝えしておきたいのは、良い結果のためには上手な休息も必要だということです。
休むのは悪いことではないと思います。
 
ただ、人はエネルギーを蓄えるために本能的に休もうとするのかもしれません。
ですので、過剰な諦めが起こらないように気を付けたいですよね。
 
ここで行動を起こすときに課題になることがあります。
「動作の初めの一歩が億劫になりがち」であることです。
 
仮に勉強をする計画があるのに、「どうも気が向かないとき」があるとしましょう。
先ほども申した通り、そのときの心身の状態によっては休むことも必要です。
 
ただ、単に「めんどくさい」という気持ちの問題であれば要注意です。
例えば「ノートを開く」という最初の動作が面倒に感じているだけかもしれません。
つまり、一度ノートを開いてみると案外に捗ることも多いです。
 
そこで「まずはノートを開くことができたら百点満点!」です。
 
ぜひ小さな一歩を大切にしてください。
塵も積もれば山となる、とは言い得て妙。
 
「今日もがんばってみようかな。」
まずはその始まりの気持ちを大切にしてください。

田中
2024年11月6日(水) 
校舎物語「ゲームのやりすぎ?」
こんにちは。
泉が丘の田中です。
 
当校に通っている小学生が「最近、ゲームにはまっている。」と口にしました。
 
この塾生はご家庭でゲーム機器の使い方について話し合いがあるようで、
 
併せて「ゲームをする時間がだんだん増えるのはよくらしい。気を付けないと…」とも言いました。
本人なりによく考えていて感心します。
 
 
そうですね。気を付けたいポイントです。
良い習慣も、悪い習慣も、脳の神経細胞の働きによるものだと言われています。
私たちの脳がそれを「普通」だと思い始めると、その傾向は更に強くなりがちです。
 
 
習慣を修正したいときは「時間・場所を選ぶ」ようにすると良いそうです。
例えば、ゲームをする時間がだんだん増えてきたときは、
「ゲームは日中・居間でしかしない」と時間・場所を区切って気を付けると良いかもしれません。
 
 
皆さまのご経験談もお気軽に教えてください。
よろしくお願いします。
田中

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2024年10月30日(水) 
校舎物語「何が大事か、何を大切にするか。」
こんにちは。
泉が丘の田中です。

日ごろから子ども達の素直な言葉にはっとさせられることがあります。
 
中学生の塾生が言いました。
ちょっとした会話の中でのお話です。
 
「何を大切にするかは人それぞれ違う。だから、自分も友達と考え方がちがうと思う。」
 
要約すると「進路の選び方は人それぞれ違う」という話題でした。
 
どうやら、以前は「友達が選ぶ高校に行こう」と思っていたようなのです。
 
しかし、考えが深まるにつれて「自分でもちゃんと考えよう」と思いが強くなったとのこと。
 
何を大事にするかは人それぞれ。
 
もちろん塾ではいろいろな角度からアドバイスします。
 
そういった情報を参考にしながら、自分自身の価値観を大切にして欲しいと思います。
 
迷ったときはどうぞご相談ください。
 
田中

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2024年10月23日(水) 
校舎物語「自分がすることは、最後は自分で決める。」
こんにちは。
泉が丘校の田中です。
夜は特に寒いですね。皆さま暖かい恰好をしてお過ごしください。
 
 
先日、ある塾生がこのように言いました。
「自分がすることは、自分で決めて、その結果にちゃんと向き合いたい。」
 
その理由は
「それなら納得できるから」
 
ということでした。
 
何かを選ぶと、そのあとに良いことや悪いことが起こるかもしれません。
それでも「自分が決めたことだから」とちゃんと受け止めることができます。
 
それが後々に「責任を持つ」という経験になるのかもしれません。
もちろん困らならないように、ある程度のサポートが必要です。
 
そうでなければ、子ども達は大人のアドバイスを受けながら、
「最後は自分で決める」練習をくりかえすのが大切そうですよね。
 
子ども達は経験とともに健やかに成長します。
ご感想などお気軽にお願いします。

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2024年10月16日(水) 
校舎物語「人は変わることができる」
こんにちは。
泉が丘校の田中です。
朝夕、めっきり風が冷たくなりました。
 
 
ある高校生がよいことを言っていました。
 
「本気になれば、いつでも人は変わることができる。
変わりたいと思えるかどうか。それが大事。」
 
そのようなことを言っていました。
高校受験の経験からそう思うのだそうです。
 
 
当時、紆余曲折ありました。
確かにある時期を境に姿勢が変わりました。
本気でした。そして合格しました。
 
成績が伸びた以上にきっともっと何か大切なことを学んだのだろうと感心します。
 
受験生の皆さま、大変ですが、一緒にがんばりましょう。

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2024年10月9日(水) 
受験生応援!「不安な気持ち」
こんにちは。
泉が丘校の田中です。
 
 今日のテーマは「不安な気持ち」です。
 
受験生から「不安だ」という声を聞くことがあります。
とても良く頑張っている者であればあるほど、その言葉をまじめに口にします。
 
 
不安の解消は大切です。
我々も過去のデータやノウハウを尽くしてサポートします。
 
もし現状に課題がある受験生ならば、なるべく得点率を上げるべきですし、志望校に合格するためのルートも最適であるべきです。時期によっては一刻を争うときもあります。方法を選んで効率を上げましょう。
 
そして目の前の不安は一つずつ解消しましょう。
しかし、それはあくまで過程です。ゴールではないように思えます。
 
そもそも、なぜ不安なのでしょうか。また、その先にある目標は何でしょうか。
進路が関わるならば、冷静に目標を検討するべきです。
 
そして、自分なりに明るい展望を持って行動できる方が良いですよね。
 
もちろん迷いがあって当然です。ゆっくりでよいので、
 
「これなら私の未来は上手くいくかもしれない。ちょっと頑張ってみようかな。」
 
とあたたかい何かを心で感じるのが大切であるように思います。
少なくとも悲観してばかりいるようりも、ずっと成果が挙がります。
 

不安への耐性には個人差があります。
困ったときはサポートを受けて、ぜひ場数を踏んでみましょう。

ひとりではありません。一緒に経験を積んで解消しましょう。
ただ、そのときに自分なりの「目標」があった方が成果は上がりやすいです。

すこし大きく言うと「希望を抱いて」前に進む方が成長できます。総じて、子ども達の前向きな気持ちを育むのが成績を伸ばすコツなのかもしれません。これからも子ども達の心の声に耳を傾けながら授業を実施したいと思います。

ご感想などお気軽にお願いします。

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2024年10月2日(水) 
受験生応援!「過去を選ぶか、未来を選ぶか。」
こんにちは。
泉が丘校の田中です。
 
 今日のテーマは「過去を選ぶか、未来を選ぶか」です。
当校では、悩みがちな受験生にアドバイスしていることがあります。
それは「悩むこと」に「集中」していないかセルフチェックすることです。
 
ポイントは、
「悩みたがり屋にならない。現実を受け入れて、これから解決すべき課題に取り組む。」
ということです。
もちろん、反省は大切です。
しかし、過去の反省にどれだけ力を注いだところで、過去は変わりません。
未来の行動にエネルギーを注ぐべきです。特に子ども達はまだまだ成長しますので、可能性に溢れています。
 
過去とは「どう頑張っても自分ではコントロールできないもの(変わらない事実)」です。
出来るとすれば「視点をかえて良い面を見る」といった工夫ができる程度です。

ですので、私は「ある程度に反省したら、それ以上悩まない。潔く現状を受け入れて、実る努力をする。」
ことをおすすめしています。

そうはいっても、思春期を生きる子ども達です。どうしても悩みが尽きないこともあるかもしれません。
高校入試を控える受験生ならば、まずは合格しましょう。
そして、進学先で社会や倫理を学ぶチャンスを活かしてみましょう。
そのときに先人の見識に触れながら「質の高い悩み」に昇華すればよいのではないでしょうか。

ただでさえ受験前は心に負荷がかかりやすいものです。
今はぜひ「自分で解決できること(未来)」にエネルギーを使って欲しいと願います。
 
ご感想などお気軽にお願いします。

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2024年9月24日(火) 
受験生応援!「自分の考えを持つ」
こんにちは。
泉が丘校の田中です。
                                  
今月も受験生応援!の方法を皆さんと一緒に考えたいと思います。      
 
今日のテーマは「自分の考えをもつ」です。
 
当校が決してしないことのひとつに「生徒の志望校を講師が決める」というのがあります。
 
志望する進路は生徒自身が選ぶべきです。
 
もちろん進路情報や合格確率、学習方法などについてはみっちりサポートしますが、どの進路を志望するべきかは指示しません。自分で考えてもらいます。
 
例えば、子どもたちが進路となる高校を選ぶとき、高卒後の進路や高校在学中の環境も含め、広い視野でサポートします。なるべくならば高校生になってから「こんなはずじゃなかった」とならないように(そうならないように子供たち自身が頑張り抜けるように)一緒に検討を重ねます。いろいろな可能性を考えながら、それぞれの塾生が自分の心に恥じない選択ができるよう支えています。
 
志望校が決まれば、まずは入試で合格する必要があります。
忙しい中学生が地に足をつけて学習を進めるため、学習効率と合格までの方法を個別適正化します。
それでも執者は子どもたち自身ですので、それぞれが主体性を育みます。毎日が真剣勝負です。
 
 
子どもたちは、子どもたちなりに想いを持っています。
一見するとハッキリとした考えを持っていないように見えるお子様であっても、季節をおって進路相談をくり返していくうちに、「やりたいこと」や「向いていること」を自分で考えるようになります。
このように、少しずつ自分の考えをあたためるのが自然な成長ですよね。
 
また、小中高生はまだまだ成長します。今の姿だけを見て決めるのではなく、未来に目を向けて「成長した姿を思い描く」のも大切だと思います。いずれにしても、子供たちがだれかの判断基準ばかり気にするのではなく、「自分の考え」を持つことでエネルギーが生まれます。

この多様な社会において幸せの基準が一つであるはずもありません。自分軸で明るい展望を持つのは、将来においても必要な能力です。ただ、子供たちだけでは適切に判断できないこともありますよね。さらに「実現可能な選択」という視点も極めて重要です。

もし、「より良い選択をしたい、事実を知りたい、学習の見通しを立てたい、進路情報が欲しい、、、」そんなときはプロの講師を頼ってください。必要な情報やヒントが見つかるかもしれません。現状・目標・行動指針が決まるにつれ、子供たちがもつ「自分の考え」が少しずつ晴れていきます。方法を知り、考えが深まり、心が動けば、行動し続ける力が湧きます。「自分の考えをもつ」ぜひ今を生きる子どもたちに大切にして欲しいと想います。

ご感想はお気軽にお願いします。

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2024年9月5日(木) 
受験生応援!「進むか、逃げるか。」
こんにちは。
泉が丘校の田中です。
 
今月も受験生応援!の方法を皆さんと一緒に考えたいと思います。                                                
                                                
今日のテーマは「進むか、逃げるか」の二分思考についてです。                                                
                                                
毎年の受験生を見ていて気づくことがあります。
どうやらまじめなお子さまであればあるほど、テスト続きで緊張状態が続くこの時期、成績を見るたびに「進むか、逃げるか」の極端な思考になることがあるようです。
 
どうやら「まだイケるか、もうダメか」という二分思考になりやすいようです。
 
これには留意が必要です。テストの結果の評価とは、果たしてそんなにもシンプルな話なのでしょうか。
 
いいえ、お子さまは成長しますので、伸びしろがあります。
いろいろな可能性が考えられます。
「行動しながら考える」ぐらいが丁度良いかもしれません。        
 

もちろん、入試の「結果」は白か黒かで二分化します。この現実からは目をそらしてはなりません。
しかし、入試の当日までは最善を尽くす余地があります。

ましてや秋の時期はまだまだ伸びしろがたくさんあります。
気持ちが急くときこそ「深呼吸」して一緒に次の方法を考えましょう。

きっと、情報を整理すれば課題や目標がはっきり見えてくるはずです。                                                                                      

お疲れが出やすい時期です。
皆さまどうぞご自愛ください。   

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2024年8月28日(水) 
「受験生のココロ:お散歩効果」
こんにちは。
泉が丘校の田中です
 
いよいよ受験シーズン!
今月は受験生の心のサポートについて皆さんと一緒に考えます。
 
今回は受験生の心を支える「生活」についてです。
 
私は医学の専門家ではありませんので、今までの受験生たちのことを思い出すことにします。
 
ストレスと上手くつきあい、胸に明るい展望を持ち続けられる子供たちには特徴があるように感じています。
 

例えば、適度な「外出」をする。散歩をする程度の外出です。どうやら「外に出て、太陽のもとで歩く」というのが気持ちを明るくするようです。

家にずっとこもっているようなときは、「一緒にちょっと歩いてみない?」と誘って散歩に出てみるのも良いかもしれませんね。

なかには、「散歩」と聞くと、受験生の時間をムダにしているような気がするかもしれません。しかし、いかがでしょうか。メリハリがあった方が結果として成績が伸びるのではないでしょうか。

ご感想などお気軽にお願いします。

 

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2024年8月21日(水) 
「受験生のココロ:オフタイムのおしゃべり時間」
こんにちは。
泉が丘校の田中です
 
暦の上では秋を迎え、いよいよ受験シーズンになりますね。
今月は受験生の心のサポートについて皆さんと一緒に考えたいと思います。
 
よくあるご質問が「家では受験生とどのように接したら良いか」というものです。
 
今回は「ちゃんと頑張って勉強しているのが伝わってくる。もっと頑張って欲しいけど、頑張りすぎないで欲しいとも思う。どう声をかけたら良いだろう。」というようなケースについて考えてみます。
 
私は日ごろから「ちょっとしたおしゃべり」をすることが思いの外に受験生の心を強くするように感じています。おしゃべりによって脳がスッキリして学習効率も上がると考えています。
 
ただでさえ現代の子供たちはストレスの多い社会を生きています。ですので、簡単でリラックスできるような「ちょっとしたおしゃべり」が良いと思います。
 
例えば、「空がきれいだね」や「このジュースおいしいね」といった「ちょっとしたおしゃべり」です。ずっと黙って過ごすのに比べると、はるかに脳のストレスを和らげると思いますがいかがでしょうか。これは脳内の伝達物質にも関わっているのかもしれません。
 
ご家庭で日ごろからおしゃべりできる環境をつくっておけば、話題も尽きず、きっとピリピリすることもないでしょう。
 
 

しかし、もし思春期まっただ中で思うようにいかないときは、「いつでもリラックスできる」環境をつくって、そっと見守ってあげるのが良いかもしれません。「待つ」のも大事な応援ですよね。

(家でツーンとした態度をとる子どもほど、ご家族の優しさに甘えていることもありますよね。そういうときは、心の成長をあたたかく待ってあげるべき時期なのかもしれません。)

もし、それでも、やきもきして何か行動を起こしたいときは、お子様が話しやすい相手のいるところに相談するのも良いですね。

受験生の脳のストレスは、意外とオフタイムの「ちょっとしたおしゃべり」で和らげることができるのではないか、という仮説でした。

一般に、我々の手前勝手な話ですが、塾ではどうしても受験一直線の話が増えていきます。しかし、一人ひとりの子供たちの生活に、やわらかい話題の会話も豊かにあればよいと願います。

そうですね、、、季節の移ろいを子供たちと共によろこぶぐらいの心の余裕は、成績向上のためにも必要なのかもしれませんね。

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2024年7月25日(木) 
習慣を身につけよう ~作業をシンプルにする~
こんにちは。泉が丘校の田中です。
 
「お、よい習慣をもっているな」と思う子どもは、
総じて作業をシンプルにしているように思います。
 
朝起きたら単語帳を開いて数分だけ音読するですとか、
寝る前に歴史の年表を眺めて出来事の流れを思い描くなど、小さな習慣です。
しかし、これが続くと大きな成果となります。
 
これらの良いところは作業がシンプルであることだと思います。
続けやすい。
 
もちろん、作業効率を深く考えたり、試行錯誤することは大切なのですが、
あまり作業を複雑にしてしまうと、なかなか続きません。
 

まずは「ちょっと簡単すぎるかな」と感じるぐらいのものを続ける。
これだけで成果が挙がることがあります。

塵も積もれば山となる。よく言われる言葉ですよね。

本当にそうだと感じます。

ぜひ試してみてください。
ご感想などお気軽にお願いします。

 

田中

2024年7月17日(水) 
習慣を身につけよう ~場所に身を置くことから~
こんにちは。泉が丘校の田中です。
 
つい「あとまわし」にしてしまうのは、多かれ少なかれ誰もが経験することだと思います。
 
もちろん、あとまわしは良くないですね。一般的に目標意識をもったり、行動を起こしたりすることで成果が上がりやすいと思います。
 
さりとて、すべて予定通りに進み、いつも「やる気満々」になれるとは限りません。みんな人間ですから、心の葛藤があり、それが自然です。
 
ここで、子ども達が「あとまわし」にしないのにはコツがあります。例えば、面倒に思うときがあれば「場所」に行くのを最初の目標にするのも良い方法です。
 
もし「勉強しよう」のハードルが高いと感じるときは、「まず机に座ろう」とするのが大切です。ゴロゴロしていても勉強ははじまりません。もしくは、「まず塾に行こう」ではじまる日もあるかもしれません。
 

人は環境に身を置くと、その環境にあわせて行動や考え方に変化が起こるそうです。

「あとまわし」にしそうなときは「まずその場所にいく。」そして「まず環境に身を置く。」

ぜひ試してみてください。
ご感想などお気軽にお願いします。

田中

2024年7月11日(木) 
校舎物語 ~毎日を味わう~
~毎日を「味わう」~
 
こんにちは。泉が丘校の田中です。
 
先日、"Savoring"「味わう」という単語に出会いました。
もとは紅茶の風味などを「味わう」ことを表現できる単語です。
転じて、人生を「味わう」ときにも使われるようです。
ポジティブな経験は意識的に思い出して"Savoring" する。よい文化だと思います。
 
 
真面目な子どもであるほど、ネガティブな経験を何度も思い出す傾向があるかもしれません。同じ失敗を防ぐためです。
 
確かに失敗から教訓を得ることは大切です。

しかし、「ポジティブな経験を何度も味わう」のも自信をつけるために必要だと思います。

日常のなかで、知らず知らずのうちに「ダメなこと探し」をしていませんか?

ぜひ「良いところ探し」も併せて、毎日を"Savoring"してください!

ご感想などお気軽にお願いします。

田中

2024年7月5日(金) 
校舎物語 ~事実はかわらないけれど~
子ども達は日ごろから色んな事実に直面しています。
 
今回のテストは何点だった。
通知表の評定がいくつだった。
提出物を何ページ仕上げた。
 
これらのような過去の事実はかえることはできません。
結果は結果として、そこに変わらない事実があります。
 
ただ、それらを「どのように解釈するか」については、
個人差がありますね。
 
無意識で「あらさがし」ばかりしてしまうときは要注意です。
せっかくなら、ポジティブな面にもたくさん注目しましょう。
 
先日、テストを終えた生徒が
「先生、これとこれがダメで、ここも×で、そして…」
というように、ネガティブなことにばかり見てしまう子どもがいました。
まじめで、コツコツとよく頑張っている生徒です。
 
確かに、目標に向けてすぐに改善するべきことも多い。
ただ、ちょっと待って。なんでそんなにもオドオドしているの?
 
大丈夫、がんばってきたのだから堂々とすればよい。
例えば「こことここは出来た。ここは苦戦したから次頑張りたい。」
というように、出来たところにも目を向けよう。
 
 
 
解釈一つで自信がつくものです。
そして、自信があった方が、最終的によい成果が得られます。
 
事実は事実で変わらないけど、解釈には個人差がありますね。
それならポジティブな面にも目を向けてみるのはいかがでしょうか。
 
 
 
ご感想など、お気軽にお願いします。
田中

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2024年6月27日(木) 
活き活き!生活で学ぶ国語:「みんなの意見」と「自分の意見」
こんにちは。泉が丘校の田中です。
 
子ども達とお話をしていると、それぞれが年相応の豊かな見解を持っていることに気づきます。
ただ、あるお題に対して自由に意見を出してもらおうとすると、その見解が「みんながそう言っている」という事実なのか、
「何か理由があって、自分がそう考えている」のか、肝心なところが濁されることがあります。
 
そういう場合、どうやら多くが「角が立たないようにしたい」という想いが根底にあるようです。
そんなとき、私は「遠慮せず、自分の考えは自信をもって伝えた方が良い」とアドバイスしています。
 
では、自分の意見を相手に伝えたいとき、どのような表現をすれば相手に伝わりやすいのでしょうか。
 
自分の考えばかりべらべらと話すと、一方通行になってしまいます。これは避けたい。
上手な話し方を覚えて、コミュニケーションも大切にしたうえで自分の意見を伝えたいですね。

☆生活国語☆

「みんなの意見」と「自分の意見」を分けて話すのはいかがでしょうか。

表現例「たしかに~」「もちろん~」

・たしかに、机に向かってする勉強は大切です。本もたくさん読むべきです。でも私は、山に登ったり、海で泳いだりして、屋外の活動も大事にしたいです。

・もちろん、あなたの言っていることは正しいと思います。しかし、今回に限っては私はこちらを優先したいです。

それぞれ、まず「みんなの意見」に近しいことを言ってから「自分の意見」を伝えています。国語の学習でよく出てくる「一般論との対比」ですね。「たしかに」や「もちろん」は一般論にも理解を示しながら、自分の意見をはっきり伝えることができます。普段の生活でも、ここぞというときに使えそうですね。ぜひ子ども達には、相手に自分の意見を伝える能力を磨いてほしいと願っています!

もちろん、礼節には気をつけて…。
ご意見、ご感想、お気軽にお願いします。

泉が丘校 田中

2024年6月19日(水) 
活き活き!生活で学ぶ国語:「問いかけ」とその答え
子ども達から質問をうけたとき、
たとえ教科書に載っているような明確な答えがあったとしても、
私はなるべく「答えをすぐに言わない」ようにしています。
かわりに自分で考えるためのヒントを伝えています。
 
国語の読解問題の本文でも、
「なぜだろうか。」や「どうしてこうなったのだろうか。」など、
問題提起の表現によく出会います。
 
きっと、その筆者さんは、
読者に「なぜだろう、どうしてだろう」と考えて欲しいのだと思います。
 
読者は興味をつよく持ち、筆者の主張(問題提起に対する筆者の考え)を積極的に読みとるきっかけになります。
 
 
この積極性は、生活国語でも同じように養えるかもしれません。
 
子ども達が何か質問してきたら
 
「なぜだと思う?」「どうしてかな?」
 
と問いかけてみるのはいかがでしょうか。
 
すこし時間はかかってしまうかもしれませんが、
きっとすぐに答えを知ったときよりも深く理解するだろうと思います。
例えば、理科でいう「仮説」をしたうえで考察する習慣が身につきそうですよね。
 
 
 
「問いかけ」ることで、子ども達の発想が広がります。
さて、その問いかけへの真の「答え」はどこにあるのでしょうか。
ぜひ一緒に考えていきましょう。
 
ご意見、ご感想、お気軽にお願いします。
2024年6月12日(水) 
活き活き!生活で学ぶ国語:「キーワード」探そう!
国語の参考書を開くと、
読解問題では本文中に何度も出てくる「キーワード」に注目するとよい、
というテクニックがよく紹介されています。
 
キーワードに注目すれば、
筆者が何を強調したいのかを理解しやすくなりますし、文章全体のテーマや要点を把握する手助けになります。
 
この考え方は「生活国語でも活かせそうだな」と考えてみました。
 
 
例えば、テレビ・新聞・会話にあらわれる「キーワード」に注目してみるのはいかがでしょうか。
 
1. テレビのニュース番組でアナウンサーがくりかえして使う言葉に注目する。
 
何度も出てくる言葉やフレーズは、相手が強調したい重要なテーマである可能性が高いです。
特定の単語や表現が頻繁に出現するときは、それは「キーワード」かもしれません。
 
2. 新聞の見出しある大事そうな言葉やフレーズをチェックする。
 
新聞の見出しや記事の冒頭部分に出てくる言葉やフレーズは、筆者が特に伝えたいポイントであることが多いです。
これらの部分に注目して、繰り返し使われている言葉(キーワード)を探してみるのも面白い読み方ではないでしょうか。
 
3. 日頃から、「同義語」や「類似表現」を使うようにする。
 
誰かとおしゃべりをするとき、自分が一つの単語ばかり使っているのに気づいたときは、同じ意味を持つ別の言葉や表現に「言いかえ」てみましょう。
同じアイデアを伝えられるなら、異なる言葉でもそれらは「キーワード」ですね。
言いかえ表現を使うことが上手になれば、きっと相手の使っている「キーワード」にも気づくようになるでしょう。
 
 
いかがでしょうか。生活のなかにも豊かな「キーワード」がたくさんあります。
ぜひ試してみてください!
 
ご意見など、お気軽にお願いします。
2024年6月5日(水) 
今日の活き活きワード:『つまり』
 
元気な子どもたち。
性格は、内気な子ども、落ち着いた子ども、、、十人十色です。
 
なかには
たくさんおしゃべりしたい!
聞いてほしい!
そんな子もいます。
微笑ましいなと思います。
 
口を開くと、
「今日ね、こんなことがあってね、それでね、〇〇くんがね、、、」
俗にいう「先生あのね」を連発します。
笑顔いっぱい。すばらしい。
 
日頃の会話では、
「言いたいことを言いたいだけ話す。」
それも良いかもしれません。
会話がへりがちな現代っ子にとって、きっと大切な時間です。
 

ただ、もし国語の力も気にするなら、

「つまり、~ということ?」と聞いてみるのも良いですね。

1)つまり、だれが何した。

2)つまり、何は何だ。

3)つまり、何はどんなだ。

4)つまり、何があった。(何がなかった。)

この要約ができるようになると、
論理的思考や聞き手への配慮ができるようになります。

話がまとまっていて、誤解されることもなくなりますね。
もちろん、いつもそれだと肩がこるので、ときどき気にするだけで大丈夫です。

生活の中であれもこれもと話題が続いたときは、
「つまり」も使ってみるのはいかがでしょうか。

2024年5月29日(水) 
かんたんなことからサクサクと
こんにちは。
個別指導のone塾泉が丘校の田中です。
 
このブログでは、日々の授業で気づいたことも発信しています。
 

◎校舎物語◎
~かんたんなことからサクサクと。~
 
勉強、大切ですね。
 
塾生たちは、みんな心ではそう思っています。
 
 
人の心は不思議です。
 
大切だと分かっているのに
「よし、今すぐ勉強しよう!」とならないときがあるようです。
 
 
先日、ダラーんとした雰囲気で来館した生徒がいました。
 
そこで、私は「スモールステップ」をおすすめしました。
 
 
サクサク解ける問題を解く。
 
学習計画を修正して、サクサク終わるのを先に進める。
 
学習課題には「気持ち良いぐらいかんたんに終えられる」のを混ぜるのも、ときには必要です。
 
ポンポンと進められる課題から始めることで、
 
「ダラーん」が徐々に「意外とイケる!」になりました。
 

皆さま、学習は順調ですか。

難しい問題にばかり取り組んで「ダラーん」になっている子はいませんか?

無理ばかりしていては出来るものも出来なくなります。

ときには「サクサク」もいれて、気持ちを乗せてみてください!

 

健全なチャレンジ精神、大切ですね。

学習計画・習慣をサポートします!

 

ご感想などお気軽にお願いします。 

 

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2024年5月22日(水) 
自分のことをよく知ろう

◎校舎物語◎

~自分のことをよく知ろう。~

 

子ども達の見守りは私のうれしい日課です。

いろんなお話を聞かせてくれるので、日々の成長を間近に感じます。

 

少し前のことになりますが、

ある生徒が「緊張しないように自分に言い聞かせています」と言いました。

しかし、よくよくお話を聞いてみると、

緊張しないようにすればするほど、どんどん不安になるそうです。

おや、困りましたね。

 

緊張している自分こそが本当の自分ではないかな…?

 私は「緊張しているな、うん、そうだな。これが自分だな。」と、

「緊張しないのではなく、緊張を横に置いておく」のはどうか、

とアドバイスしました。

 

その後、その生徒は自分なりの落ち着き方を身につけたようです。

緊張したときは時間配分に集中して気持ちを落ち着けるなど、

緊張する前提で「集中ゾーン」に入る手順を決めたようです。

なかなか、自分流のよい方法を見つけましたね。

 

自分のことをよく知る。

それが真のパワーになるのかもしれませんね。

 

ご感想などお気軽にお願いします。

 
2024年5月15日(水) 
運動の習慣が学習効率を上げる

こんにちは。

個別指導のone塾泉が丘校の田中です。

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◎校舎物語◎

~運動の習慣が学習効率を上げる

中3生がいよいよ受験対策を具体的に進める時期になりました。

初夏は部活動の大会も盛んですね。

 

中3生の生徒たちにアンケートしてみました。

「運動習慣はありますか。」

これについて、みんな色々な回答でした。

 

ある運動部の子が「引退したあと、休みで予定がない日とか引きこもりになるかも…勉強はするけど…」と応えました。

これは毎年だれかが直面する課題です。そこで、「自分会議」をしてもらいました。

 

A:運動する(毎日外に出る!) OR B:運動しない(運動しない分、たくさん勉強する?)

どちらが良いでしょうか。

 

その生徒が出したこたえは「Aの方が良い。運動する。」です。

 

私も「運動する」に賛成です。

運動の習慣をもつと「自分を好きになる」効果があると聞いたことがあります。

つまり、少し大きく言えば、「自信を持てるようになる」ということです。

 学習効率を上げるうえで自信は欠かせません。

軽い運動で十分です。

ぜひ運動の習慣を続けて受験シーズンに臨みましょう。

特に運動部の子は、引退したあとの運動習慣について心づもりをしておくと良いかもしれません。

 

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2024年5月8日(水) 
少しミスをするくらいが成長する

こんにちは。

個別指導のone塾泉が丘校の田中です。

このブログでは、日々の授業で気づいたことも発信しています。

 

◎校舎物語◎

~すこしミスをするぐらいが成長する。~

 

日々、子ども達の様子をみていると、

ある時期を境にして、

目標にたいして「カンペキ」を目指しはじめる子も少なくありません。

口に出す子、心のなかで燃える子、いろんな個性が光ります。

自分でたてた目標ならそれぐらい志があって良いかもしれません。

未来へ向かうその姿勢がうれしい限りです。

 

ただ、そういった「頑張りどき」の思考パターンには注意が必要だと感じています。

 

以前に、たった一つミスをするだけで全てがダメだと考える子がいました。

全力で頑張っている塾生だったので、その気持ちは痛いほどわかる気がしました。

しかし、あまりに極端で、

もっと自信を持って学んだ方が良い成果がでるように思いました。

 

 このような状態を心理学では「過剰な一般化」と言うそうですね。

(もし専門の方がいらっしゃれば、ご意見お待ちしております。)

 

そのとき、私が誠意をもってアドバイスしたことは、

「どうしても取り返しのつかない失敗でない限りは、

すこしミスをするぐらいが成長するよ。

精一杯がんばったことに胸を張って自信を持ったら良い。」

ということです。

 

最近は、気疲れエネルギーがすこしずつ成長エネルギーに変換できているように思います。

成績も上昇中。

 

もちろん程度は考えなければなりません。

しかし、いかがでしょう、

「すこしのミス」は成長のチャンスではないでしょうか。

 

ご感想などお気軽にお願いします。

 
 

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2024年4月24日(水) 
日常について英語で考えてみよう!『環境問題』

こんにちは。 個別指導のone塾泉が丘校の田中です。 英語学習のリクエストをいただきましてありがとうございます。 今月は新しい試みで、皆さまと一緒に私たちの日常について英語で考えてみようと思います。

★概要★
語彙は英検3級~準2級レベルのものを使用してみました。 下の方に日本語訳もつけてみました。小中高生の子ども達も読むので、直訳気味にしています。 英語の文法や語彙の知識は、実際に使うことで磨かれます。 文章の内容を考える経験を通して、ぜひ楽しく英語に親しんで欲しいなと思っています。

今日のトピックは「環境問題」です。

"Taking Actions for our Sustainable Future"

To take care of our environment, we should take steps to reduce waste and conserve resources. This means using less plastic and recycling materials as much as possible. It is also important to learn about eco-friendly actions, such as using reusable bags and conserving water and energy. There are many things we can do to preserve our planet for the future.

問題
この文中を読んだうえで、私たちが環境保護のために日ごろから気を付けられることについて英文で答えてください。まとまりのある英文で50~60語程度で答えてください。あなたが経験したことや、見たり聞いたりしたことを思い出して答えてください。

解答例(解答例はすこし表現に工夫して、2級レベルの導入にしてみます。) In order to protect the natural environment, we can start by reducing single-use plastic items such as bags and bottles. Saving water and power at home is also important. Planting trees or joining community clean-up events are helpful ways to have a positive impact. Small actions add up to make a big difference in saving our planet.

本文訳
「持続可能な未来のためにできること」
環境を守るためには、廃棄物を減らしたり資源を節約したりするための対策を取るべきです。これは、できる限りプラスチックを少なく使用したり、材料をリサイクルしたりすることを意味します。また、再利用可能なバッグを使用したり、水やエネルギーを節約したりするなどのエコフレンドリーな行動を学ぶことも大切です。将来のために私たちの地球を保護するためにできることはたくさんあります。 

 SDGsを実現するためには、ちゃんと実現できる目標を設定をして、私たちが行動に起こすことが大切なのかもしれませんね。 私たちが日ごろからできることはたくさんあります。あなたはどんな方法が思い付きましたか。 ご感想などお気軽にお願いします。

 
2024年4月17日(水) 
日常について英語で考えてみよう!『情報化社会』

こんにちは。 個別指導のone塾泉が丘校の田中です。
英語学習のリクエストをいただきましてありがとうございます。
今月は新しい試みで、皆さまと一緒に私たちの日常について英語で考えてみようと思います。

 

★概要★
語彙は英検3級~準2級レベルのものを使用してみました。 下の方に日本語訳もつけてみました。小中高生の子ども達も読むので、直訳気味にしています。 英語の文法や語彙の知識は、実際に使うことで磨かれます。 文章の内容を考える経験を通して、ぜひ楽しく英語に親しんで欲しいなと思っています。

今日のトピックは「情報化社会」です。

"Understanding Right and Wrong Online" Understanding what is right and wrong online can make life better. It is not just about not using technology, but learning how to use it in the right way. In today's world, knowing how to use information is really important.

問題 この文中を読んだうえで、私たちが情報技術について、日ごろから気を付けられることについて英文で答えてください。まとまりのある英文で50~60語程度で答えてください。あなたが経験したことや、見たり聞いたりしたことを思い出して答えてください。

解答例(解答例はすこし表現に工夫して、2級レベルの導入にしてみます。)
To be careful with technology, we should protect our personal information and use longer, more complex passwords. It is also important to check news sources before sharing information. In addition, taking breaks from screens and spending time offline is needed for us to be healthy. Being smart with technology helps us stay safe and use it effectively.

本文訳 「オンライン上の正誤分別」 オンライン上で何が正しく、何が間違っているのかを理解することが、人生をより良くすることができる。それは単にテクノロジーを使わないということではなく、それを正しく使う方法を学ぶということです。現代の世界では、情報をどう使うかを知っていることが本当に大切です。

 電子機器が進化し、便利な世の中になりました。 この情報化社会で幸せに生きていくためには情報モラルやリテラシーが大切ですね。 ご感想などお気軽にお願いします。

2024年4月10日(水) 
日常について英語で考えてみよう!『英語の学習習慣』

こんにちは。 個別指導のone塾泉が丘校の田中です。
英語学習のリクエストをいただきましてありがとうございます。
今月は新しい試みで、皆さまと一緒に私たちの日常について英語で考えてみようと思います。

 

★概要★

語彙は英検3級~準2級レベルのものを使用してみました。
下の方に日本語訳もつけてみました。小中高生の子ども達も読むので、直訳気味にしています。

英語の文法や語彙の知識は、実際に使うことで磨かれます。
文章の内容を考える経験を通して、ぜひ楽しく英語に親しんで欲しいなと思っています。

 

今日のトピックは「英語の学習習慣」です。

"Learning English Every Day"

Learning English every day is important. When we practice language regularly, our brain stays active, and we learn more efficiently. Making a habit of studying English, even for a short time each day, helps us improve quickly. So, let's try to study a little English every day! It's fun and helps us get better!

 

問題

この文中を読んだうえで、英語の学習効率を上げるために、私たちが日ごろからできることについて英文で答えてください。まとまりのある英文で50~60語程度で答えてください。あなたが経験したことや、見たり聞いたりしたことを思い出して答えてください。

 

解答例(解答例はすこし表現に工夫して、2級レベルの導入にしてみます。)

To improve English learning efficiency, we can practice listening, speaking, reading, and writing every day. Watching English movies with subtitles, talking to native speakers, reading English books, and writing in a journal are all helpful activities. Consistency is key, so it is important to keep enough time to focus on actively practicing English each day.

 

本文訳

「毎日英語を学ぶこと」

毎日英語を学ぶことは大切です。私たちが言語を定期的に練習するとき、私たちの脳は活性化され、学習効率が上がります。毎日少しでも英語の勉強をする習慣を身につけることは、私たちが早く上達するのに役立ちます。だから、毎日少しでも英語の勉強をしてみましょう。楽しいですし、上達する助けになりますよ!

皆さんは英語学習のために何か気を付けていることはありますか?数分でも構いません。英語に触れる時間をゼロにしない工夫があなたの英語力を支えます。英語は言語です。急には覚えられません。そこで、よく言われるように「少しずつ、毎日取り組む」のが学習効率を上げるポイントです。(継続すると自信もつきますよ。)

2024年4月3日(水) 
日常について英語で考えてみよう!

こんにちは。 個別指導のone塾泉が丘校の田中です。
英語学習のリクエストをいただきましてありがとうございます。
今月は新しい試みで、皆さまと一緒に私たちの日常について英語で考えてみようと思います。

★概要★
語彙は英検3級~準2級レベルのものを使用してみました。
下の方に日本語訳もつけてみました。小中高生の子ども達も読むので、直訳気味にしています。
英語の文法や語彙の知識は、実際に使うことで磨かれます。
文章の内容を考える経験を通して、ぜひ楽しく英語に親しんで欲しいなと思っています。
今日のトピックは「健康」です。

"Enjoy your life!"

Good health is very important. It is important for us to feel good in our body and our mind. When we are healthy, we can enjoy many things and be happy. Eating good foods, moving our bodies, and managing stress help us stay healthy. Taking care of our health helps us avoid getting sick. We can live longer. When we focus on being healthy, we feel better and enjoy life more. Taking care of our health is like 【planting seeds】 for a bright and thriving future. Let's make sure to take care of our health. How about you? Be happy and enjoy your life!

問題
この文中で言う【planting seeds】について、あなたの考えた具体例や私たちが日ごろからできることについて英文で答えてください。まとまりのある英文で50~60語程度で答えてください。あなたが経験したことや、見たり聞いたりしたことを思い出して答えてください。

解答例
Planting seeds for a bright future means doing small things every day. For example, we can go for a walk in the park. Eating apples or bananas is also a good idea instead of candies or chips. In addition, it is important to take deep breaths to relax when we feel stressed. These little actions help us keep healthy every day.

本文訳
「楽しい人生を!」
健康はとても大切です。私たちが体と心を良い状態だと感じることは重要です。健康なとき、私たちはたくさんの楽しいことができ、幸せになることができます。良い食べ物を食べたり、体を動かしたり、ストレスを管理したりすることは、私たちが健康を保つのに役立ちます。健康を大切にすることは、私たちが病気にならないようにする手助けになります。私たちはより長生きできます。健康に注意を向けるとき、私たちはより良く感じ、人生をよりいっそう楽しむことができます。健康を大切にすることは、明るく豊かな未来のために「種をまく」ことのようです。健康をきちんと管理しましょう。あなたはどうですか?幸せになって人生を楽しんでください!

皆さんは健康のために何か気を付けていることはありますか?
ご感想などお気軽にお願いします。

英語で紅葉の色は"red"や"yellow"と表現されますが、 あの黄金色を"gold"と表現するのも良いですね。
 
日光の"autumn clolors"も艶やか。

"Let's go to Nikko to see the gold color."

木々の色づきを眺めているだけで心が安らぎます。

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