D７校

学習塾が増えているということは親御さまにとって、選択肢が増えてよい傾向にあります。そこで重要になってくるのは、『正しい塾の選び方』ではないでしょうか？その前に全国から来られた多くの保護者様がご心配されている情報をお伝えしたいと思います。

インターネットの普及により、全国入試データは非常に簡単に手に入ります。近年、塾専門の教材会社も充実しております。傾向と対策も、様々な角度から問題のデータベースがあるため、どのような問題形式でも対応が可能なのが現状です。

公立高校は文部科学省の方針により、教科書から問題を出すことになっております。レベルの高い公立高校だからと言って教科書以外の知識が必ずしも必要かというとそうではありません。基本は教科書です。学校の教科書から逸脱した問題を出すのは、名門・難関の私立高校、私立中学を受験する場合に限られております。ですから、教科書を主体にした学習で対応できます。しかし、教科書だけの学習量では、当然不足しますので、重要なのは、様々な角度での問題をこなすことができるのか？がカギとなります。

※さらにone塾の場合は、日本青少年育成協会の会員であり、全国２００以上の塾との連携が取れます。帰国の際はお子様に合う塾をご紹介いたします。また、シンガポールに転属される場合でも情報をご提供できます。お気軽にご相談ください。

『お子様に合う・合わない』を判断することです。具体的には、続けることができるのか？できないのか？この塾ならば、やる気が増すのか？また、先生との相性もあると思います。先生も人間ですから、誰にでも好かれるとは限りません。時には、生徒のために厳しく接することもあるはずです。さらに、自分でやりたい勉強なのか？それとも、やらされている勉強なのか？が塾選びではもっとも大切なことではないでしょうか？

私たちは、入塾のためのテストは一切しておりません。逆に無理にご入会もお勧めしたりもしません。ほとんどの場合、心の底からお勉強が好きなお子様はいません。最初は、どのお子様も始めてくる塾に不安を持っていたり、後ろ向きなのは、当然のことだからです。ですから、私たちもお子様が体験授業を通じて前向きになり、やる気が出てくるように勉強のやり方、取り組み方を丁寧に指導しています。

『塾ではどんどん間違えなさい』と指導しています。大切なのは、間違えないことより、間違えたあと、どうするか？です。最終的に学校のテストや入試本番で正解できれば良いのです。すると、今まで間違えることを恐れていた生徒たちが、間違えた後が大切なことが分かるととても気持ちが楽になるようです。『ここならやれそう』『やる気が出てきた』『面白い』『先生、厳しいけど楽しい』このようにお子様が前向きな気持ちを持ち始めます。『１点でも多くの点数を学校でとりたい』『分からないところをなくしたい。成績を上げたい。』という気持ちがあれば、たとえ、どのような成績のお子様でもお預かりしております。

学校の授業が、物足りないと感じている生徒さんでも、超先取り学習ができる体制が整っております。英語が３級、準２級の生徒さんでも、さらに英語力を維持する、発展させる教材や体制が出来ております。TOIEC対策も可能です。小学生でも中学・高校レベルの数学を取り組むことも可能です。教科書を先取りして、中学の学習を一気に予習してしまい、あとは受験対策にするといった私立中学のようなカリキュラムも可能です。